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2012.07.12ブログー化学物質過敏症など

環境省のマンガで「子どもの呼吸量は大人より1.5倍多い」

環境省のマンガでの啓発資料です

この中でいろいろ興味深いことは多いのですが、

あえてピックアップするとしたら

 

「子どもの呼吸量は大人より1.5倍多い」

http://www.env.go.jp/chemi/communication/guide/toryo_setyakuzai/index.html

 

「塗料や接着剤はからだによくない」って明言してくれています。

体に取り込まない工夫をしましょうと書いています。

 

無添加住宅だったら、そもそも無縁なんです。多くの人に知ってほしいです。

塗料や接着剤をそもそも使っていないおうちもあるということを。

こういうのを見ると。「子どものための無添加住宅」

「子どものためには無添加住宅」って思います。

↓本文より抜粋

 

子こどもと大おとな人の呼吸量の関係で正しいものは・・・

 

3 .大人の方が、子どもより約1 . 5倍多い。

 

大人の呼吸量は約1 5 m3、子どもが約9 m3で、

 

1 5 ÷ 9 ≒ 1 . 6 7 =約1 . 5( 倍)

 

となります。

 

しかし、体重1k g あたりの呼吸量は、

 

下のように子どもの方が約2倍多いことや、からだの機能が成長段階にあることなどから、

子どもの方がV O C などの影響を受けやすいこと
があります。

 

 

 

< 1日の体重1 k g あたりの呼吸量>
( 子どもの平均体重を1 5 k g、

大人の平均体重を5 0 k g として計算)
 

( 子ども)約9 m3 ÷ 1 5 k g =約0 . 6 m3 / k g
( 大人)約1 5 m3 ÷ 5 0 k g =約0 . 3 m3 / k g