1981年に完成した沖縄県名護市の市役所
とても市役所に見えないすごい建物と聞いていたので視察に行きました。
象設計集団 という方々が設計。
アサギ広場、アサギテラスという独自の文化的背景を大事にされた設計コンセプトのようです。
市役所ですが、市役所が閉まっているときでも建物の上階へあがれるように外階段もあります。
上にあがると周囲を見渡せ清々しい。
風と光りの通り道を作っている独自の設計にわくわくが止まりません。
ゆっくりする時間もそれほど無かったのでそそくさと見て帰りましたがアサギテラスでゆっくりお茶飲むくらいの時間は取れるくらいの余裕のあるスケジューリングがベターですね。
コンクリートの耐久性は大丈夫なのかちょっと気になるところですが長持ちして欲しい建物です。
↓ ジブリっぽく感じます。
名護市役所 一階 コンクリ 蔦 名護市役所 別の階段 名護市役所 階段 名護市役所 一階 蔦 名護市役所 シーサー
↑ あちこちにシーサーが外側に向いており、守っている感じです。
一体一体、思いが込められているのだと思います。