日本民家集落博物館にゴールデンウィーク中行ってきました。
GW中はどこもこんでいるのが当たり前ですが、ここは違います。
服部緑地自体はいろんな人でにぎわっていますが、入場料をとりますので、
本気に見学する人しか観に入りません。
自然の中でいい感じ、穴場です。夏場もきっとすずしいことでしょう。
外国人の来場者が多い、年配の方が多いのが特徴的。小さい子連れは
我々だけです。
昔の家はさむそうだなー
後学のために一見の価値ありですよ。

↑岐阜の白川郷の移築。


↑↓2歳10ヶ月の我が子が、誰に教わったのか「正座」してました。
私たち夫婦は教えてないのですが・・・

↑ふーふーさせてもらってご機嫌です。

↑弁当箱。漆を塗ってる感じがします。

↑摂津の家。漆喰がぬってありました。

↑外壁も茅葺。

↑流しですね。しゃがんで洗っていたのですね。


↑茅葺の家の中。板の間がなく、家の中も土間にムシロ。
このほうが冬はあったかいらしい。地熱暖房といった感じでしょうか。

↑大和十津川の民家。板張りです。木の産地だから。
もっともな理由ですよね。屋根まで木。
日本で木を瓦のかわりにしていた地域があったのですね。
知りませんでした。
屋根が木になっているって、ロサンゼルスとかで雨がめったに
降らない地域では見たことありましたが、日本では始めてでした。


↑室内からみた木の屋根。屋根が直接みえています。
漏れるのは気にしないということかな

↓越前敦賀の家、摂津の家と似ています。




↑岩手県 南部の曲家 馬屋がくっついているのが特徴
茅葺の屋根に草が生えているのが、ジブリッぽい。

↑流し。今のキッチンぽく見えないでもないですね。
さきほどの流しは、地面にしゃがむようなスタンスでしたし。



↓日用品も展示してありました。



↓観賞用の「タケノコ」と書いてあります。
観賞用? はじめての表現です。

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